MENU

治療院業界やエステ業界は歩合制はやらない方がいい

治療院業界やエステ業界は歩合制はやらない方がいい

メールお問合せ

治療院業界やエステ業界は歩合制はやらない方がいい

本日のテーマ「 治療院業界やエステ業界は歩合制はやらない方がいい 」です。

まずは雑談から・・・・・

ちょうど一週間後に、中一の長男と大会にでます。

800mと400mに出場します。

どんな記録が出るか・・・・・

この1年で成長した親父を見せつけます!

2022年5月から、本気で走り始め、、、、、

ご存じの通り、ガチガチにやっています。

息子には800mはギリギリも400mは大差で勝てそうです。

1500mは100%負けそう・・・・

おはようございます。

美容・トレーニング・治療メニュー連動型

一院高収益・社員高還元モデル2店舗実践者


大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

歩合制を取り入れているお店は結構ありますが、これはやらない方が身のためです。


なぜこのような話をするのかと言いますと、それは私の周りや、何より私自身が失敗しているからです。

また歩合制は、個人の能力にのみフォーカスしたやり方になります

そのため、契約が取れる人と取れない人との間に格差が生まれ、契約が取れる人が偉いということになりがちです。

しかし、そもそも契約をとることができるのは、他の人(経営者や運営管理者)が集客をしているからなのです。

集客をすることと、契約がとれるカウンセリングができること、この2つによって売り上げは成り立っています。

 

 

また、契約だけにフォーカスするとなると、新規が減る12月~2月は給料が下がります。


契約が取れる人の中には「経営者が広告を出さないから人が来ない」と言い出す人も現れるのです。


経営者からすれば、来客のない時期に広告費をかけるなんて、お金をどぶに捨てるようなものだとわかるのですが、経営の知識がない人はそのことがわかりません。


ですので、歩合制では契約が取れる人ほど給料が下がった時辞めていってしまいます。


そして、そもそも契約が取れず給料が低い人も辞めてしまうという最悪の流れに陥ることも少なくありません。


自分さえよければいいという個人主義より、チーム主義のほうが私は良いと考えています。


契約をとることは当たり前で、契約できる人を育てることの方に重きをおきます。


ほぼ全員が同じような契約率を維持できるようになった時、給与基準や賞与が高くなっていくと言う方が会社にとってはよいのです。


歩合制を取り入れた方がスタッフが喜ぶのではないかと、考えてらっしゃる方もいるかもしれませんが、大きな間違いです。


個人主義の集まりは、長い目で見ると統制もとれないし、絶対にうまくいきません。

また先ほどのまとめをすると、そもそも売り上げを作っているのは、集客と契約(リピート含む)の両輪であり、スタッフでコントロールできない集客部分で歩合給を支払い事自体がナンセンスだと私は考えます。

これは、実体験からはっきりと言えます。


歩合制をお考えの皆様、ぜひ参考にされてみてください。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア