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お店の仕組みが作れるのは、できの悪いスタッフのおかげ

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お店の仕組みが作れるのは、できの悪いスタッフのおかげ

本日のテーマ「 お店の仕組みが作れるのは、できの悪いスタッフのおかげ 」です。

まずは雑談から・・・・・

一番下の3歳の長女が朝起きたら。。。

「お父さんは大っ嫌い!フン!」と毎日言います(^^)/

もう慣れたもんで何とも思いませんm(__)m

オヤジは、人から嫌われることは何とも思わない人間だからな(^^)/

娘に嫌われるのは嫌だという父親は多いようですが、私は結果的にわざわざ好かれる行動はしませんm(__)m

なぜ媚び売る必要があるのかとも思っています。

ちなみにたまに朝起きたときにベタベタくっ付いてくるときがあります。

3歳児の情緒の不安定さに心配しています・・・・・・


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

言葉は悪いですが、皆さまのお店には「こいつは出来が悪い」と思ってしまうようなスタッフはいませんか?


そもそも、「出来が悪い」=「記憶力が悪い」ことは生まれ持った海馬の大きさで変わってきますので、「どうして覚えないんだ!」とどんなにイライラしていたとしても、どうしようもない問題だと私は思います。


当店では「できの悪い」と言われるスタッフに対し「なんでできない」ではなく「この人はこのぐらいのスペック」と認識し、その人と協力することで仕組みを作り上げてきました。


とはいえ最初は「どんなに覚えが悪くても、何度も繰り返せば大丈夫だろう」と軽く考え、仕事をしてもらっていましたが、どうやってもできるようにはなりませんでした。


これではまずいと思い、私が行ったのが「この人もできるようになるにはどうしたらいいのか?」を私自身に質問し仕組みを考える事でした。

 

 

 

一つ仕組みができるたびに本人に確認しながら、「これがだめなら、これはどうだ?」といった具合にその人ができるようになるために、試行錯誤を繰り返しました。


そして、その人のミスが減ってきて、仕事もある程度できるようになった時、さらに同じようなスタッフが入社します。。。。。これの繰り返し。。。。。


「これはあの人のための仕組みが使えるかもしれない!」と思い同じように試してみたところ、新しいスタッフにはほとんど効果がありませんでした。


そのため、1回目の仕組みを利用しながら、さらに新しいスタッフのミスが減るようにと試行錯誤を繰り返し、4人目のできの悪いスタッフでやっと仕組みが上手く稼働するようになってきたのです。


出来が悪いスタッフがいると、「なんでできないんだ」とイライラしてしまう気持ちもわかりますが、「この人がいるおかげでよい仕組みを作ることができる」と思うと、イライラもだんだん減っていきます。


仕組みを作るための協力者として、お店をよくするための宝として、スタッフに接してみてはいかがでしょうか?

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