物欲は破綻を招く
本日のテーマ「 物欲は破綻を招く 」です。
まずは雑談から・・・・・
最近、サプリの会社が忙しくなってきました。
多くの取引のお陰で実は少し利益が出るようになってきました。
またこの利益も新しい商品の開発費に消えます。
作りたいもの、改良したいものがいっぱいあるので。。。。
本業はサプリ事業ではないので、利益のこらない位でちょうどいい!
本業で利益を上げるシステムを構築します!
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
物欲の強い昭和経営者は必ず破綻する
「必ず」は言い過ぎかもしれませんね。
しかし、平成生まれの人は物欲があまりなく、ものにお金をかけるぐらいなら自分のやってみたいことにお金をかけることが好きだというデータがあるのです。
逆に、昭和の時代、特にバブル期を経験した親に育てられた子供たちは、親の影響で物欲が高い人が多いそうです。
また、バブル期に貧乏だった時期がある人は、それがコンプレックスになり、反動で物欲が高くなるという傾向もあるということでした。
平成生まれが多くなってきた現在、高級外車や高級腕時計などの高価なものの売上は年々落ちています。
こういったメーカーは売り上げ減の影響を埋めるために、商品の値段をあげて行っているそうです。
あくまで統計上の話ですが、車が好きな経営者は多く、50代以上はほとんどの人がそうで、40代もちらほらといるようです。
物欲が高いことがどのような影響を経営にもたらすかというと、スタッフからの反感を買いやすくなってしまうのです。
具体的には、スタッフたちが頑張って稼いだお金で高級車や腕時計、家を買い夜は飲み歩いているが、スタッフの給料は変わらない・・・
このような状態になれば、当然スタッフからの不満は募るばかりです。
私は、病気かと思うぐらいのレベルで物欲がありませんので、高級車を買うぐらいならスタッフへの福利厚生に、腕時計を買うぐらいなら会社の安定の為に投資をと考えてしまうのです。
ですので、個人的に物欲は経営にとって邪魔なものだと感じています。
車は中古の傷だらけのアクア。
時計は、最近メルカリで5000円買った陸上用の時計。
家は、売る為に買った築30年のボロ家。(建物の価値がないので土地代だけで買った。売れば賃貸に住むより安い)
格好はいつもジャージ。私服は、もう8年は買ってない。
髪の毛も1000円カット。。。。
こんな生活を楽しくしています(^^)/
皆様も、何かものを買うときには「本当に必要なものなのか」ということをまず考えてみて下さい。
そして、同時に「スタッフからどう思われるかな」ということも考えてみると良いのではないでしょうか?