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やってはいけない専門院

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やってはいけない専門院

本日のテーマ「 やってはいけない専門院 」です。

まずは雑談から・・・・・

両親と私たち家族で久しぶりの食事会。

頃もあり、かなり自粛していたのですが、両親がワクチン打ったから食事会をしよう!!!!と・・・・

孫に会うためにワクチンを待ち望んでいたんだなと感じますね。

孫は本当にかわいいみたいですね。責任ないから(^^)/


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

まずは、産後の骨盤矯正専門の治療院
これはよほど何かに長けていなければ厳しいと思います。
専門のお店を経営する方は皆様自分が長けていると思っていますが、大切なのは、技術や知識以外の分野の差別化がどこまでできているのか?です。

私がよく言う“フリンジサービスの差別化”これを誰が見てもわかるレベルのお店を作らないと厳しいと思います。

 

 

産後の骨盤矯正はほとんどのお店で行われており、どうしてもマーケティング力があるところにお客様が集中してしまいます。

そのため、これだけに絞ってやっていくのは難しいのです。


次に不妊治療専門の治療院。

こちらはターゲットが相当狭くなっています。

また、不妊のメニューを他の治療院が始めるとあっという間に勝てなくなります。


そもそも、不妊症の99%の方は病院に行きます。


よっぽど人口が多く、周りに不妊のメニューを扱っているところがない場合は集客できるかもしれませんが、それも長くは続かないでしょう。


専門性に特化するべきだという、ペルソナという手法もありますが、あまりに絞りすぎるのはリスクがありすぎます。

一人で経営しているお店では特化してもいいかもしれませんが、スタッフがいるところではまずやめたほうがいいでしょう。


他のメニューも扱えるようにならなければ売り上げの柱も経ちませんので、特化してやっていくのは、経営として無理が出てきます。


4~5年は特化していてもうまくいくかもしれませんが、必ず集客に困る時期が来ます。


皆さまのお店では何かに特化しすぎていませんか?

今一度、店名からメニュー、ホームページの内容まで確認してみてはいかがでしょうか?

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