MENU

売上目標は決めてはいけない

売上目標は決めてはいけない

メールお問合せ

売上目標は決めてはいけない

本日のテーマ「 売上目標は決めてはいけない 」です。

まずは雑談から・・・・・

久しぶりに暖かくなってきたので、庭でバーベキューしました。

最近赤みの肉ばかりで、ジューシーさがないので、子供には不評です。

でも最近焼き方の技術が上がり、赤みでもじっくりと焼き過ぎないようにすれば大丈夫です。

こういうところがやっぱり職人気質だなと思う。。。。。


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

スタッフに売り上げ目標を決めさせてはいけない、経営者が売り上げ目標を決めてはいけない。


年間の売上はある程度考える方がいるかもしれませんが、月々の売上についてスタッフに目標を立ててもらったり、エステや治療院の経営者が売り上げ目標を決めるのはあまりよくないと私は考えています。


よくよく考えれば売り上げを決めるということは、完全に一人でやっているのでない限り、できないのです。

 

 

 

売り上げを構成する要素はたくさんありますが、その中でも集客をすることというのはスタッフではできません。

新規集客にはお金がかかりますし、業績を上げるためには紹介だけに頼ることもできません。

紹介抜きで売上を考えるのであれば、スタッフに売り上げを上げることはできません。


特にエステ業界は単価が高いため口コミ紹介は発生しづらくなっています。

治療院業界でも単価が上がってきているため、紹介が少なくなりつつあります。

その逆にエステ業界は多様化して、リラクとエステの中間みたいな感じで単価が下がりつつあります。


最近あまり高額エステ契約なども減ったようですしね。


話は戻りますが、
結局のところ、スタッフがコントロールできるのは リピート と 契約 と 単価 です。

スタッフは来てくれた人に対してのみ売り上げを上げることができるのです。


また、経営者が売上を決められるのかというと、これも非常に難しいです。
いくら仕組みを合理的に作っていたとしても、スタッフの契約率などを経営者がコントロールすることはできないからです。

仕組みが良くても、スタッフのやる気がなければ売り上げは上がりません。


このようにスタッフと経営者、双方の協力によって売り上げが成り立ちます。

ですので、経営者がスタッフに売り上げを上げろというのもおかしな話ですし、逆にスタッフが経営者に売り上げを上げろというのもおかしな話なのです。


経営者はスタッフが無理なく継続的に楽しく働けて、数字が上がる仕組みを作り、スタッフはその仕組みを実践するというのが本来の役割だと私は思います。


もし、スタッフに目標を立てさせるのであれば、スタッフがコントロールできるだけにしてみましょう。


皆さまも、参考にしてみてくださいね。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア