コロナで売り上げを伸ばしたスポーツジムの話
本日のテーマ「 コロナで売り上げを伸ばしたスポーツジムの話 」です。
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
この前1歳になる娘が水浴びをしていました。
その横で昼寝をしていましたが、上から水をかけられて、窒息するかと思いました。
殺人事件はいつでも起きる!気を緩めるなと心に誓いましたm(__)m
コロナの影響でスポーツジムの売り上げが激減しています。
大分もこれにもれず、すでに閉店してしまっているところもあるようです。
そんな中、アメリカではこのコロナ禍の中、売り上げを伸ばしているスポーツジムがあるのです。
そこでは、まず機器の販売を行います。
機器とは、エアロバイクにipadのような画面がついており、それをインターネットにつなぐことができるようになっています。
そして、その画面を見ながらリモートでプロの指導を受けられるというものなのです。
プロの中でも、その世界で有名な人の指導を受けることができるようで、言葉の壁さえなければ同じ時間、どこにいてもたくさんの人と一緒にトレーニングをすることができます。
機器代として約20万円、レッスン料として月額約4,000円程度で参加することができるそうです。
このリモート指導により、そのスポーツジムは爆発的に売り上げを伸ばしているのです。
経済では、下がっているところもあれば逆に売り上げを伸ばしているところも出てきます。
周りが下がっているからうちも下がっているという認識も、間違いではありませんが、それ以上に上がっているところがあるという事実も忘れてはいけません。
そういったところの上がり幅はとんでもないものになっています。
このスポーツジムのように、他に競合がいないモデルを展開し、賢い経営をしていきましょう。
治療院で言えば物販がそれにあたるかもしれません。
当院でも、そこまで力を入れているわけではありませんが、いつもの倍の動きがありました。
物販は一つの手ではありますが、それだけで生き残ろうと考えるのであれば、相当戦略を練りしっかりとしたビジネスモデルを完成させない限り、非常に難しいでしょう。
ですので、物販に関しては別の分野として展開していくことをお勧めします。
皆さまも、「この状態が10年続いたら、どういったビジネスモデルを作らなければならなくなるか」ということを自分自身に問いかけ、常に試行錯誤を続けていきましょう。
私も今必死こいて作っている状況です。
一緒に選ばれる院を作っていきましょう!