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社員をクビにしました

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社員をクビにしました

こんにちは。

整骨院・整体院・美容整体

連動型一院高収益モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

詳しくは編集後記で・・・

給料泥棒の社員をクビにしました。

もうこんなどうしようもないやつはいらない。

そう思ってクビにしました。

そうある方から相談を受けました。

そんな時に僕はある話をしました。

チーム内には4つの役割が存在する。

「起業家」
「実務家」
「管理役」
「まとめ役」

まず、大きく分けてある4つの役割についてお話しします。
この4つの存在を知っているか、知らないかで会社は大きく変わってきます。
会社の中で、良くあるのが、批判的な意見を言って、厳しくする嫌な上司がいたとします。

それは、チーム内に置いて、実は重要で、そのような存在が必要だったりするです。
この人が、今こういう役割をしてくれているのだ、と思うだけで、視点も変わるでしょうし。

この人がいるからバランスが保たれているという一面もあるのです。

それがあるからチームのバランスを保つことができます。

もちろん、それだけではありませんが、その役割についてわかっているかいないかで大きくチーム運営が変わっている気がします。

1つ目は「起業家」と言われる人たちです。

この人たちは、いろんな爆薬を仕掛ける人たちであり、スタートダッシュが得意な人やアイディアを出すのが得意な人たちです。
刺激的なことをするのが好き、チャレンジ精神旺盛、忘れっぽいところがあったり、とちょっと抜けている部分もあり!?みたいな(^^)

0→1にするのが得意ですが1→100にしたり、10→100にしたりするのは得意ではないタイプです。
肉体的には非常に強い!!ですが精神的には非常に弱い一面があります。
チームでの役割が非常に大事で、この役割を必ず持っていないと組織は次のステージに進むことができません。

ちなみに僕は完璧にこれですね!(^^)!

2つ目は「実務家」と言われる人たちです。

まさに、実務をする人のことです。起業家が持ってきた仕事に対して、それを実際に顧客サービスまで持っていく人、
顧客サービスを実際にする人です。
この人たちは、アイディアとか、発想とかいうのが基本的にはなく、言われたことをきっちりとやります。
これが、実務家という役割の人の第一歩であり、起業家が持ってきた10の仕事をいかに100にするか、
もらったものをいかにたくさん裁けるか、というところです。
その中で、こういう反省点があった、ああいう反省点があったというような反省点を出し合い、実務をする、動く人と
アイディアを出す起業家は、違うということですね。

治療院でいうと治療スタッフですね。

3つ目は「管理役」と言われる人たちです。

ある程度、実務を行った人たちを、どのように管理するのか、どのようなシステムで、確実な組織を創るのか?顧客管理や数字の管理をどういう風にするのか?など、

非効率的なものをいかに効率のいいものにするか、という管理の仕事です。
起業家は完全に直感とイメージで動く右脳タイプですが、管理役の人は完全に・・・・
真逆の左脳タイプです。メリットがないと行動しませんし、あなたで考えて行動するタイプです。

今あるものをより良くしたりテコ入れするタイプですね。
結構、厳しい人が多いです。
それもかなりですね。数字人間というような数字に厳しい人、数値で組織をまとめていく、組織を数値化する人たちです。
管理するという部分で非常に優秀な人材です。これが必ず必要になってきます。
どうしても情がない、なんて言われちゃうタイプですね(;´Д`)
しかし、どうしても数字で人を見る目もチームとしては必要ですからね。

4つ目は「まとめ役」と言われる人たちです。

チームのなかで、ものすごく目立つ存在というのではないのですが、なくてはならない存在の人です。
色んな人の相談が必ずその人のところに行ったり、新人の人の心をつかむのが得意だったり、
とっつきやすい、ツッコミやすい、おバカキャラの人が多いでしょうか。
天然ボケ、という風にみられる人も多いかもしれませんね(^^)
中にはみんなを、会社内でこのマイナスな存在で、チーム内の反面教師になっている部分になっている時もあります。

こういう役割の人は、非常に重要で、この人がいなくなると、途端に組織に亀裂が走っていきます。
この人、「ゆるキャラ」もしくは「できない社員(反面教師社員)」がいることによって、チームが平和に保たれる、楽しさが生まれる、ほんわかした春の陽気のような空気に包まれます。
また反面教師のタイプは、みんなにこんな人になってはいけないという部分で最低限のモチベーションを与える、またチームの意識の維持に必要になってくるという人です。

これは、家族にも当てはまります。
会社外、日本でも色んなチームと言われるものすべてに役割が存在します。
そしてその役割のバランスによって成り立っています。

「起業家」と「実務家」を兼務している人
「管理役」と「まとめ役」を兼務している場合もあります。

また、「まとめ役」と、他の部分を兼務している人もいます。

チームのバランスというのが必ずありますので、
こういったものを考えながら「今非常に厳しい事を言ってくれているけれど管理役の役割をしてくれているのだ」
とそういう仕事の人が必要だと自分で認識をし、チーム内に落とし込んでいくというのは、非常に大切なことだと思います。
このできない社員がいることで、チームの教育と言う意識が保たれているんだということを理解していることは大切なことだと思います。

必ず、組織が大きくなれば大きくなるほどエネルギーが強くなったり、その他のエネルギーが強くなったりしますので、

大きい組織であればあるほど、数字がもの凄く強い人が出てきたり、すごく厳しい人が出てきたり、ものすごく爆薬を仕掛けてくる人もいれば、もの凄く
実務として数字を挙げてくれる人もいれば、どうしよーもないダメダメ
人間だけど、その人がいることによってチームが成り立つというようなまとめ役が出てきたりもするでしょう。
「まとめ役」が悪い存在ということではないのですが、
人間らしい、かわいらしい人間くささや、あんな風にはなりたくないというのが全面に出ているような常につっこまれ役というのが必ず組織に必要だということです。

このまとめ役の人は初めの話した、「給料泥棒に思われがちな人です。」この人がいてくれることで、チームのバランスが頼まれている事があるということなのです。

ちなみに。。。。クビにしてもまた同じような人はでます。

僕が社員をクビにしたことはありません!(^^)!

少し長くなりましたが、皆様もそういった事実があるということを認識しておいてください。

では!

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