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自立型スタッフを育てる

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自立型スタッフを育てる

本日のテーマ「スタッフが言うことを聞かない。当たり前」です。

先日、妻が子供が言うことを聞かないと嘆いていました。

私の考えの中に、言う事なんか聞くはずがない。

納得したら自分で選択して動くという感じなので、親の意見はただのアドバイスで、子供が自分で決断して

考動すると思っています。

それはそうですよね。

だっていうこと聞かせることが本当に本人の将来の為になるのか?と・・・

おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。


スタッフも同じですよね?

いうことを聞くというのも納得して動いてくるのか?

動いていないのかによりますよね。

こっちの言う事だけ聞けばいいという経営者は多くいますが、必ずひずみが生まれますよね。

実際に親の言う事だけ聞いて、育ったこともは、

自立心がなく、自分で考動できません。


いうことを聞かないという解釈ではなく、

どうすれば、納得して動いてくれるだろうか?
ですよね。

また納得の為には、お互いが変化しなければ無理だと思います。

こっちの言うことを聞かせるための説得ではなく、

お互いの意見を聴いて、新しい納得するやり方をみつけることです。

お互い妥協してはいけません。

議論して新しいものを作ると人は自然と動きます。

だって同意しているのですから・・・・・

 

 

それでは、前回の続きの査定やマニュアル作りで重要なことをお話します。

私の会社の話にはなりますが、私の会社が最も大切にしているのは「自立」という言葉です。

その言葉をもとに教育をしています。

大手ではほとんどが「依存」をもとに、マニュアルを作成しています。

「依存」とは会社に依存させるということで、「マニュアルがなければできない」「自分で考えて行動させない」「会社が言うことだけをさせる」といった「自分で考えることは悪である」ということを刷り込むための教育方法です。

ですので、マニュアルにかなりを力を入れていますし、理念よりもマニュアルを大切にしているような部分もあります。

そのマニュアルから外れてしまった人が査定ではじかれ、またマニュアル通りにできない人は会社にいれないという形になってしまっているのです。

ちなみに大手出身者は、開業するとほとんどが失敗します。

その理由は、自分で考えて仕事をしなかったので、考える力がなく、ただの真似しかできないからです。

私は、当院から開業する人は、成功してほしいですし、

そういった考えは私のポリシーに反しますし、そこで働いている方は幸せじゃないんじゃないかと思うのです。

やはり、自分で考えていろいろとできるということは仕事のやりがいや楽しさにもつながりますし、ここで働いたことがきっかけでその人の人生を変えられればうれしいなと思っています。

当院にはどちらかと言えば独立志向のスタッフが多くいます。

そんな独立志向のスタッフが多い中でマニュアルに依存するようなやり方をしていては、会社は発展してきませんし、スタッフのためにもなりません。

私自身、スタッフに一生働いてほしいと思っていませんし、一生働いてくれるだろうなんて思っていません。

基本的にはやめる前提で、当院で働いてくれていると思っています。

そのために、自分たちで考えて行動させ、経営者の視点というものを教育の中に入れてやっているつもりです

こういうことを言うと「辞める人のためにわざわざ教育するのか」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その人が死ぬときになって「とくながで働いたことがきっかけで楽しい人生になったな」「あの人との出会いで人生変わったな」と思ってもらう方が私は幸せですし、そうなったらいいなと思っています。

普通よりも手はかかりますが、それが私の生き方なのです。

ちょっと変わった、偏った考え方かもしれませんが、皆様も何かしら参考にしてみてもらえればうれしいです。

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