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ティーチング より コーチング

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ティーチング より コーチング

本日のテーマ「 ティーチング より コーチング 」です。

まずは雑談から・・・・・


先日、中一の息子と1500mの対決をしたのですが、また負けました。

息子が、4’36”。

私が、4’41”。。。。ラスト400mでおいて行かれました・・・・・

まだまだ鍛錬が足りません!

また息子と共に、4分10秒切りを目指します!

40歳代の部で全国制覇を狙う1982年生まれ!

息子共にガチンコです!


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

これはスタッフ教育にも使えますが、子育てにも同じことが言えるのではないでしょうか?


コーチングを大事にしていると言いましたが、まず最初はティーチングをしなければなりません。


何も知識がない状態でコーチングをしても、うまくいくはずありません。(全く知識がないので。)


ある程度までは知識を教え込むことが必要で、基礎ができた後にコーチングが重要になってくるのです。


例えば、新規のお客様に契約を勧めたが、断られてしまったとなった時、おそらく誰もが「なぜ契約に至らなかったのか?」という質問をされると思います。


その時、スタッフが「相手の心が開いていなかったのに話を勧めたのが良くなかったと思う」と答えたとします。

 

 

いわゆるダメ上司はその話を受けて「それは、な!OOOOO」から始まり、まるで説教のようにあーだこーだ長い自己流のアドバイスを始めるのです。


では、できる上司はどうするのかというと「次、同じようなお客様が来られた時、どうしたらいいと思う?」と質問を投げかけます。


契約を結ぶことができなかったスタッフも、頭では何が悪かったかわかっているはずなのです。


それを質問形式でどんどん整理してあげるということが上司の役目だと思います。


頭の中が整理されていくことで、より具体的な解決方法が明確に浮かんでくるようになります。


こういった経験をどんどん繰り返し行うことで、そのスタッフはより自立して考えられるので成長していくのです。


我が家ではこれを子供たちに実践しています。


コーチングする方が怒る必要もないですし、教える必要もないのでとても楽です。


もし、スタッフからの話が少しずれているなと感じたときは一言だけアドバイスを加えます。


ただ、そのアドバイスも質問形式で行っています。本当にスタッフ教育と子育ては同じですね・・・・・


そうすると、相手も「その意見も取り入れてやってみよう」という気になりやすいようです。


エステサロン関係の方は質問するということに慣れている方も多くいらっしゃいますが、治療家の方はそういった習慣がない方がほとんどです。

治療の場合、質問よりもどうしても説明に力を入れるところが多い為慣れていないのが現状です。

皆さまも、「質問」ということをスタッフ教育に組み込んでみてはいかがでしょうか?

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