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出店の失敗実例紹介

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出店の失敗実例紹介

本日のテーマ「 出店の失敗実例紹介 」です。

まずは雑談から・・・・・

運動は痩せる為のものではなく、太らない為にするもの。

最近それを実感します。

運動で痩せるのは相当難しいですね。

やはり食べる量をコントロールできない限り痩せることは至難の業

毎日4時間くらい運動できれば、いいかもしれませんが体が壊れますよね・・・

肉体労働者は、それにあたるのか。。。。。

でも太っている人がいるということは、食事が大切だということを物語っていますね。

来年は、身長179センチ、体脂肪5%以下で、体重を60キロくらいにする予定です。

あと、4キロ!


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

最近、相談された内容で、許可を得て公開します

これから出てくる県名は、すべて仮のものです。ご了承ください。


その会社は九州に何店舗かお店を構えているところで、福岡を拠点にしつつ、鹿児島や大分に出店しているという状況でした。

具体的には、福岡県内に3店舗、鹿児島県や大分県に1店舗ずつといった具合です。


鹿児島や大分といった遠方にお店を出し、しばらくすると拠点である福岡のお店の経営が傾いてきてしまいました。


その傾きを正すべく、拠点である福岡の店舗に力を入れ始めたところ、今度は鹿児島と大分の店舗が赤字になってしまったのです。


しばらくはこの状態が繰り返されていましたが、考え抜いた末拠点である福岡の店舗に力を入れようということになり、県外のお店はすべて閉店することになりました。


皆さまもこういったお話を耳にしたことがあるかもしれません。
それぐらいよくあることなのです。

 

まず、拠点である福岡で3店舗しか出店していないのに県外に出たというのが良くないところだと思います。
県外に出るための仕組みを作るためにも、私自身は拠点で10店舗はないと難しいと考えています。


そして、大分はまだしもとても遠くにある鹿児島に出店してしまったこと。

そう、何度も何度も県外に足を運ぶのは難しいでしょうし、その分対応が遅れてしまいがちです。

そういった意味でも、県外に出店するのであれば、拠点の隣の県から始め、さらに隣の県と続けていくべきだと考えています。


この話を聞いて私は改めて、治療院やエステサロンにはドミナント戦略が一番賢いやり方だと感じました。


他にも、「田舎に出すとドル箱だ」と言って、都会でやっている会社が田舎に出店してくることがあります。
確かに田舎では最初は物珍しさに人が来ます。
マーケティングが得意であれば、たくさんの集客を見込めるでしょう。


しかし、3~4年もすればどんどんお客さんが減っていきます。
そもそも、田舎は都会に比べ人口が少なく、リピートもあまりないため、集客にも限界が来てしまうのです。


出店というのは様々なことを考えながらやらなければならないのです。


まれな例ではありますが、ドミナント戦略でなくてもうまくいっている会社はあります。


例えば、関東でたくさんのお店を出店している会社が、今度は関西に出店する。
この時、関東は関東で一つの会社、関西は関西で一つの会社といったように、関東と関西では別会社のように経営をします。
すると、最初は苦戦するかもしれませんが、2つの拠点で出店が進み大きく成長することができるのです。


ただし、このやり方はかなりの資金力と経営力がなければ成り立ちませんので、私としてはドミナント戦略をとることをお勧めいたします。

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