なんでも月額制にすればいいという話ではない。
本日のテーマ「 なんでも月額制にすればいいという話ではない。 」です。
まずは雑談から・・・・・
長男が小学生最後の大会として、3キロのマラソン大会にできました。
長距離派で遺伝子も長距離に向いているので、これはいける!能力的にも優勝できるぞ!!!!と意気込んで実際に優勝する為に練習をしてきました・・・・
結果は3位!
記録は、結構よかったです。前の二人とは6秒差と3秒差・・・・
あと少しでした。また来年からどうなるのか?見ものです!
子供の成長もスタッフや事業の成長と同じように楽しみです!
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
現在、エステ・治療院業界だけでなく、サブスクという形で月額制を採用しているお店はたくさんあります。
以前にも、「飲食店では月額制は向かない」というお話をさせていただきました。
飲食店では、会員制で月単位ではなく、年単位が向いているという話でしたが、月額制も年会費性も基本的にしっかりと考えたうえで実行しなければならないことは言うまでもありませんね。
最近エステ業界や治療院関係で言えば、「パーソナルトレーニング」を月額制にするのは、アウトです。
他にも、美容系で言えば特にダイエットなども同じです。
モチベーションが結果をコントロールするような商品は絶対に月額制にしないでください。
なぜなら、途中で解約された場合、相手が求めていた結果にたどり着かず、クレームになってしまうからです。
後月額では人はそこまで頑張れません。
やはりコース契約で一括支払いだと気合が入ります。
ただの健康目的のスポーツジムのようなメニューであれば月額がいいのですが、ガチの結果を求めるものは絶対にうまく行きません!
これは絶対と言い切れます(^^)/
実際に当店でも、失敗した事例があります。
それは男性のひげ脱毛です。
ひげ脱毛は施術を初めて半年も経つと、必要な施術の回数が減っていき1か月に1回ではなく、2~3か月に1回といった頻度になっていきます。
お客様からすれば「施術に行く必要がないのに、費用が発生するなんて」という考えになりますね。
たとえこちらが「2~3か月に1回の施術でも、やらなくなってしまえばまた生えてきます。」と説明していても、1か月も生えない状態が続けば、途中で解約されてしまいます。
しかし、施術を途中でやめてしまうので半年も経てば、ひげが生えてきます。
その時にお客様から「施術したはずなのに、またひげが生えてきたんだが、どういうことだ」とクレームになってしまったのです。
皆さまも、「なんでも月額制がいい」という危険な考えは捨てましょう。
私のような失敗をしないためにも・・・