拡大か追及か
本日のテーマ「 拡大か追及か 」です。
まずは雑談から・・・・・
小学校一年の三男の絵日記を書くのを手伝いました。
絵日記を教えたことがないので、
「絵日記の書き方 1年生」とネット検索。
すると・・・・
芸術的な教え方を発見!
やはり教育もネット検索だなと思いました。
わからないことは人に聞くよりネットに聞く!これは鉄則ですね!
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
何を隠そうご存じの通り、私は追求型です。
これは性格が反映されると思いますし、拡大型の人は追及できないや、追求型の人は拡大できないといったことはありません。
ここでいうのは、拡大とは店舗数を持つことです。
拡大型の人は、教育やシステムなどシステムに力を入れましょう。
当店は、メニューの拡大は行っていますが、商品力も追及しています。
分院展開という考えはありませんが、メニューを増やすという点においては拡大型ともいえるかもしれません。
分院展開を進める拡大型か、院内展開を進める追求型か、どちらを選ぶかは経営者次第です。
拡大型でも追求型でも、一つのメニューだけで経営すると必ず劣化していきます。
治療院で言えば治療のみ、エステで言えばリラクゼーションだけでやっていくのは難しいと思います。
九州で言えば、今や世界に展開している「一蘭」ですが、そこはラーメンのみ。
餃子などのサイドメニューはなく、多少トッピングがある程度。
すき家なども、牛丼と豚丼など似たようなメニューを採用していますが、一蘭ほど一つのメニューを追及しているところは少ないと思います。
治療院も昔は1つのメニューだけでよく、分院展開も早くできていました。
が、今一蘭のような方式では非常に危険です。
治療院業界も、エステ業界もかなりの借金をして出店している方が多くいます。
1つのメニューでうまくいっているところは無借金で店舗を出しているようです。
借金がない分、経営を圧迫しませんからね。
しかし、メニューが一つしかないところは必ず売り上げが落ちます。
実際に一蘭も1店舗あたりでいうと、年を追うごとに売り上げが落ちています。
大分にも店舗がありますが、最初の年は行列が絶えなかったのに、今は行列ができることが少なくなっています。
私たちも今後の展開について常に考えていかなければなりません。
当店では、今あるメニューを追求し、追求しきったところで次のメニューについて考えるという方針でやっていこうと思います。
皆さまも参考にされてみてください。