有給がない整骨院は、廃業!?
こんにちは。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
整骨院の廃業が相次ぐことがほぼ確定しています。
特に少人数制で、小規模の分院展開をしているところは、
うちもアウトになるかも・・・・・ついに廃業!!!???嫌だ~
その理由は。。。
法律で、恐らく来年から有給を年間で5日間取らなければ
法律違反、ということになりそうです。
こちらにも書いています。
http://doctor-ex.jp/Lc391/5871
つまりほぼ確定のようですが。
実は、当院では、有給消化をかなり進めてきました。
有給がとれる環境を作りたいな、
実は開業当初にもそれを最低限も目標としてやっていました。
みんなからは絶対に無理とか儲けがなくなるとか言われましたが・
あっさりではなかったですが、実現しました。!(^^)!
実は少しずつ、慎重に進めていった結果、2年かかりました。
「今日は、半分だけね~。」
だとか、早帰りをしてみたり
「病気をしたときは、有給ね~」
という風に有給の予行練習みたいな感じで会社とスタッフで一緒に
結果、有給というものが実際に今稼働をしています。
スタッフは月に約1回は、
特別なときや、病気で手術(鼻炎の手術がありました)、
取り方は様々!自由にどうぞ!(^^)!って感じです!
本当に以前よりも労働環境がよくなっているな、
あと人間関係も圧倒的に!(今回はふれません)
整骨院業界というのは、業界的にかなりブラックです。
そんな状況だと、なかなか人は集まりません。
結婚した男性が、子供との時間を取れる会社。
また結婚した女性スタッフが長く働けるような場所にならなければ
なかなか定着率は上がらないですね。
いくら給料が高くても、いくら人間関係がよくても、
結局、整骨院で働くということが難しくなり、
いくら整骨院が早く帰れたとしても
公務員の人たちが、
こういうことも、
うちは月・火・木・金は21時には帰りましょう、
水曜日は6時には完全に帰り、
だいぶ、労働環境がよくなってきたという実感があります。
皆さんも、
スタッフの家族や、
非常に大切だな、と感じます。
今後整骨院業界も変わっていくと思います。
ですので、
スタッフが、労働基準局に走る前に、何か手を打ちましょう!
うちは労働基準局にスタッフが行ってもな~~~~~