自分は問題がないと思っていませんか?
10月6日、カリスマ治療院経営者養成塾(グループコンサル)を実施します。
お盆明けに募集を開始しますので、楽しみにしてて下さい!
本日のテーマ「自分は問題がないと思っていませんか?」です。
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
最近はネットの誹謗中傷の犯人を裁判を起こし
特定し、損害賠償請求をしまくっている・・・・
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
前回に引き続き吉本興業の問題についてお話しできたらと思います。
これも会社の中でよくあることですが、社内で問題が起きた時、人は「自分は悪くない」と自己を正当化しようとします。
当院で行っている社内研修では、「自分の小さな箱から脱出する方法」と言う本の中の考え方を参考にしています。
その本を読めば読むほど社内の人間関係は「箱」と言う一つの言葉で成り立っているんだなと感じます。
箱に入るという事は「自分は悪くない。相手が悪いんだ」と思い込んでしまう事なのです。
現に吉本の問題では、若い芸人が意見を言うたびに「自分たちは一生懸命やっていて、若い芸人は大したこともしていないのに口だけは達者だ。会社を陥れようとする悪い奴だ」と言う考えに陥ってしまっているように感じます。
ですが、この本の中のある一言に私は非常に感銘を受けました。
それは「自分に問題がないと思う事が一番の問題である」と言うものです。
何か問題が起きた時、自分には落ち度がないように見えがちですが、いったんは「自分に責任があるのでは」と仮説を立てるという事が非常に重要なのです。
仮説を立てる事によって自分にも悪い所があったと気付くことができ、また相手にもそれをしてもらう事によって、お互いが悪い所を認識することができ、人間関係がリセットされていくのです。
社内の人間関係にお悩みの方はぜひこの本を読んでいただいて、問題解決の糸口にしていただければと思います。
また、私自身も講師をしていまして10月には大分でセミナーを開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。