MENU

新規が来なくても良いモデルを3年かけて構築する

新規が来なくても良いモデルを3年かけて構築する

メールお問合せ

新規が来なくても良いモデルを3年かけて構築する

本日のテーマ「新規が来なくても良いモデルを3年かけて構築する」です。

最近現場に入っているのですが、日曜日診療も初めて、

めんどくさがりやな僕の事を考えて、色々仕組みは出来ています。

本当に助かりますね。。。。。

予約制は、

来る前にカルテを出し、日計表を予め書いておけば恐ろしく、効率が良い事が分かりました。。。

スタッフの賢さに脱帽ですm(__)m


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。


新規が来なくてもよいモデルとは?


すみません、新規が来なくてもいいというのは言い過ぎでした。

正確には「新規が今の3分の1に減った」としても運営できるモデルです。


地域差にもよりますが当院のような地方では、10年・20年も経つと間違いなく新規は減ってしまいますし、増えるということは少し考えにくいです。

 

移転などはしないと考えて、同じ場所で営業していると3年をピークに下がっていくというのが現状です。

都心部の場合は人の入れ替わりが激しいので、新規が尽きないといわれていますが、それでも20年もやっていればやはり下がっていってしまうでしょう。

開業して、認知度が広がれば、広告費用をかけても新規の患者さんが来なくなるというのが、治療院の鉄則なのです。


開業して10年未満の新しいところであれば、広告費用をかけると集客することはできますが、そうしてしまうと未来の集客に影響が出てしまいます。

広告費用をかけかなりの集客ができていたのに、今ではチラシも反応が悪く、新たにインターネットに広告を出しても患者さんが増えない、広告費用が見合わなくなっているのはわかっていても、広告費用をかけないと新規が来ず、スタッフに給料を払うことができないといったことが起きています

今、広告費用をかければかけるほど、未来の見込み客がいなくなるという話なのです。


当院でも正直なところ、新規が多ければ多いほど売り上げが上がるという状況ですので、今の3分の1になるとかなり厳しくなると思います。

当院ではプリペイドという形をとっており、来院された方の8割以上の方にプリペイドを購入していただいていますが、それこそ新規が来なければプリペイドのチャージができないですし治療がある程度終了した方が追加でチャージしない限りは売り上げが上がらないのです。


では、3分の1になっても問題ないようにするにはどうすればいいのか。

私はLTVをしっかりと伸ばすことが重要だと思っています。

当院もまだまだ新規に頼っている部分はありますが、LTVはかなり伸びました。


以前お話ししました、福岡の彼は会員費という形で運営をしています。

本当にうまいやり方だとは思いますが、これはただ治療だけをしている普通の治療院ではうまくいかないモデルです。

治療での会員だけではなく様々な特典を用意して、「ここの会員になるだけでいろいろなサービスが受けられます」という形でやっているようです。

当院でそのやり方ができたとして計算をしてみると、新規が3分の1になったとしても売り上げが同じになることがわかりました。

彼が編み出したこのモデルをもとに、当院にあったものを作り上げてきたいと考えています。

再来年には全くないうちにだけの独自のモデルを完成させ、セミナー等で皆様にお話しできればと思っていますので楽しみにしててください。

それまで失敗しながら色々やってみます。


  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア