ネットの書き込み誰がしているかわかりました
本日のテーマ「ネットの書き込み誰がしているかわかりました」です。
ネットの誹謗中傷は、裁判所で手続きをすれば消せます。
そして、誰が書いたかもわかります。
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
2017年には様々なことがありまして、私や院に対するインターネットの書き込みが300件ほどあったのですが、この1年をかけてほとんど削除することができました。
さらに、裁判所を通じて2つの仮処分の手続きを行いました。
仮処分の1つ目は、書き込まれている内容が法的に違法なので、サーバーを管理している会社などに書き込みを削除してもらうというものです。
300件の書き込みのほとんどは1つの内容をコピー&ペーストしたもので、ありもしない事実なども書かれており、本当にひどいものでした。
しっかりと法的な手続きを行い、事実ではないことや私自身に対する誹謗・中傷を削除してもらうようにお願いしました。
最初は300という膨大な数でしたので、弁護士さんにお願いしようと思っていたのですが、削除にかかる費用が数千万単位だということを知り、自分で何とかできないかと思い弁護士さんが買うような本も買ったりして自分自身で研究することにしました。
また、当院には顧問弁護士もいるので、こういったことは専門ではないですが調べてもらったりもしました。
一部弁護士さんでないとできないこともありましたので、そういった部分は弁護士さんの力を借りましたが、自分で勉強したことにより費用をかなり抑えることができました。
今回の件で感じたことは、インターネットの書き込みを弁護士さんに頼むための費用は法外といってもいいぐらい高額に設定されているということです。
確かに、自分だけで書き込みを削除するのはかなりの労力が必要でとても大変ですが、今回の件では300件の書き込みを削除するのに数万円で済むという結果になりました。
また、労力をかけた分自分自身にとってはとても勉強になりましたし、今後こういったことがあったとしても自分で対処できるような力も身に着けることができました。
そして、仮処分の2つ目は裁判所を通じて誰が実際に書き込みを行っていたのかということを開示してもらうというものです。
私自身、誰が書き込みを行ったのかということは知っています。
が、このお話はまた次回。それでは。