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その悩みって本当に必要?

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その悩みって本当に必要?

本日のテーマ「悩む必要のない事で人は悩む。本当に馬鹿です人間は・・・」です。

私は、本当に馬鹿だなって思います。

昔、どうでもいい事で悩んでいました。

もっと髪の毛がサラサラがいいのに・・・・

もっと鼻が高ければいいのに・・・・・

あの時ああすればよかったのに・・・・

変わらないことに悩んでいた馬鹿野郎でした。

でも今も考えてみると基本的には変わらないことで悩んでいます。

私は本当に馬鹿だなって思ってやめました。


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

大半の人は自分では変えられないことで悩んでいるというお話をします。

前述のとおり、人は自分では変えられないことで悩むことが多く、特に多いのが自分と他人を比較したときに浮かんでくるものです。

少し考えてみていただきたいのですが、目の前の人が一瞬で自分の思った通りに変わってくれたら、誰も悩まずに済むと思いませんか?

 

 

「こうしてくれたらいいのに、ああしてくれたらいいのに」という他人に対しての期待が、その人の悩みや不満につながっているのです。

夫婦関係や職場でも全く同じです。

私が開業する前、ある大きなコンサルティング会社のセミナーに行くことがありました。

そこではマネジメント、スタッフ教育がテーマだったのですが、そこで講師の方が言った一言で忘れられないものがあります。

それは「期待するより、頼りにしよう」という言葉でした。

どういうことかといいますと、「上司は部下もしくは同僚など、自分以外の人に対して期待をしているが、ほとんどの場合自分の期待通りになることはない。自分の期待通りにならないから不満に感じてしまう。」ということだそうです

それ以来、私は今もそうですが、スタッフには一切期待はしていません。

期待していないということはスタッフにも言っています。

「みんなには期待は一切していない。だけど、頼りにはしているよ。」と。

自分の奥さんやスタッフなど、周りの人たちに期待されればされるほど、それがプレッシャーになり、その人も一生懸命期待に応えようとしますが、残念ながら周りの期待と自分の思っていることが違うことが大半なのです。

ですので、結果的に周りの期待を裏切ってしまうことにつながるのです。

つまり、期待しないということは非常に重要なことなのです。

期待していなかったけど、良い結果を出すことができれば、それは「ありがとう」に変わります。

期待がなければ感謝が周りにあふれてきます。

ですが、期待が周りにあふれていると、今度は「当たり前」が蔓延し始めるのです。

「ありがとう」の反対は「当たり前」ですから。

期待に応えて当たり前、でも応えられなければ不満になり、期待以上でちょっと褒められるぐらいにしかなりません。

この考え方は非常に重要だなと思ったので、今回皆様にもお伝えすることにしました。

自分自身には「期待して頼りにして」もいいですが、スタッフには「期待はしないけど、頼りにはして」あげると、いいのではないかと思います。


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