MENU

これは会議ではない。

これは会議ではない。

メールお問合せ

これは会議ではない。

本日のテーマ「 これは会議ではない。 」です。

まずは雑談から・・・・・

先日、中一長男の大分市総体がありました。
3~4日前に体調を崩し、練習ができないまま参加・・・・

本人はかなり悔しい結果で、次の大会までお父さんよろしく!と気合が入っています。

負けることは悪くない!悔しさをバネに成長するんだなと思いました。

素晴らしい心の成長です。

陸上一家の徳永家燃えています!


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

先日、ある会社の会議をたまたま目にしました.


ある打ち合わせで訪問した際、私は担当の方と打ち合わせをしていたのですが、どうやらお隣で社内会議(ミーティング)をしていたようで、その声が聞こえてきたのです。


漏れる話声が耳に入ったのですが、1人の人がずっとしゃべっていたので、1対1か、もしくは1対2でお話をしているんだと思っていました。


しばらくしてあることに気が付きました。

それは、話に対して相槌を打つ人がやたらと多かったことです!

話を聞いている人の数が1人2人だと思っていたのですが、なんと12人が参加している会議でした。


その会議は、会社の責任者を集めての会議だったらしいのですが、話をしているのは社長一人だけだったのです。

 

 

私は打ち合わせで40分程度いましたが、その会議は私の来る前から行われており、おそらく1時間はあったと思います。
その1時間の間、社長しか話をしていませんでした。


その様子を見て、私は「良くない会議だな」と思いました。


本来、会議というものはいろいろな人から意見を引き出し、最善の方法を見つけ出して決定するというもののはずです。

この会社の会議は、本来の『会議』ではなく、社長による『講演会』になってしまっていました。


こういった状況はかなりの会社で見ることができ、その中でよく言われるのが「社員が意見を言わない」ということです。

しかし、それは違います。
「社員が意見を言わない」のではなく「社員が意見を言いにくい」環境だから、ということに他なりません。


当店で行っている会議は、会議を行う前に必ずスタッフにアンケートを取り、それをベースに話を進めていくというものです。

もちろん、会議とは別に会社のことをスタッフに伝えるときは私が一方的に話すこともありますが、会議では私は最後に話をするというルールが作られていて、私が話す時間は非常に少ないです。


わからないときに質問するのは許されていますが(笑)


会議となると、会社の代表という立場上口を出したくなることもたくさんあります。

私はそれを頑張って我慢した結果、「自分が話さなくても、最終的に良い方向に向かうのであればOK」という考えに至りました。


会議中、気になる事があればメモを取り、最後に話をするという形で参加しています。


皆さまはいかがでしょうか?
会議・ミーティングと銘打っておきながら、8割以上自分だけが話をしていませんか?
もし、そうなってしまっているのであれば、今一度、会議・ミーティングの意義について考えてみてはいかがでしょうか?

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア