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ガン宣告を受けました。今までありがとうございました。余命一カ月らしいです。

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ガン宣告を受けました。今までありがとうございました。余命一カ月らしいです。

おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

今、僕は
東京オリンピックに大分の選手を~!!という支援の団体の代表をしています。
そこで色々な企業の社長さんとお会いする機会があります。

あとは、県の関係の方
知事や市長さんとの交流等、その支援を通して
僕が今まで経験したことのない人脈が広がって行っています。

その中で、スポンサーになっていただいているある方がいます。

その方と年に数回お話をする際に僕は、選手の支援についてのお話のほかに
経営のお話もきかせていただいています。

企業的には100億円規模で
色々なスポーツの支援をし、寄付をされている会社です。

その社長さんの経験したお話をきかせていただき
とても勉強になったことがあったので今日は皆様にシェアしたいとおもいます。

 

 

音声はこちら
http://doctor-ex.jp/Lc391/72041



その方は7年前に、200億~300億にまで事業が拡大していったそうです。

売り上げも順調で、利益も上がり、まさに時代の波に乗っていた、そんな感じだったそうです。

太陽光やエコキュートなどの販売でかなり業績が上がったとのことです。

全国に支店があり、富山県まで広がりこれからだな~というその時

その方は
癌におかされ、しかもステージ4・・・

その日に医師から本人プラス家族も呼ばれ
「あなたは、亡くなります」っと・・・。

大分の県病の医者から告げられたそうです。

その後手術もし、結果、リンパなどの転移もなく
大きな胃の癌だけ、かなりの大きなものだったようですが
手術をしたそうです。


その後支店をどんどん閉鎖していったようです。
売り上げも、自分が管理していたので手が回らず、厳しい、ということで
閉鎖をしたそうです。

今、支店は本社と他3店舗

それから、売り上げは当時の半分。

その社長は僕にあることを言いました・・・・・
『でもね、とくながさん。この癌がよかったんだよ』
とおっしゃるのです。

・・・当時、売り上げは高かったけれど、率で考えたらよくはなかった。
社員も増えた分管理もできていなかった。
自分が癌になっていなかったら、この会社は潰れていただろう。
自分の力以上のこともやっていた。
時代が太陽光の需要が一気に高まり、その後、一気に落ちていったから・・・
いい経験をしたよ。



癌にならなかったらヤバかったんだ。
癌になって最高だ。


とおっしゃっていました。


素晴らしい話を聞かせていただいたなと思いました。

癌になり、教育の仕組み等をつくり、後継者を育てたり
今では会長職のようになっています。

お金も相当あるのでストレスのない人生を送っているそうです。


『僕はもう、隠居生活ですから』
と語る幸せそうな社長さん。


僕は、思いました。

もし仮に今、病気や事故で僕が倒れたら
どれだけの人に迷惑がかかるだろう
どれだけのスタッフが路頭に迷うだろう

やはり社員教育に力を注ぎ
スタッフ自身でやっていけるようにしていかなければいけない。

改めて気づかされました。

皆様も自分がいなくなったら
・・・

こういった話をご自分のことのように考え、経営をしていっていただけたらな、と思います。

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