7店舗やっていた治療院が、3店舗で売上利益を上げた話
本日のテーマ「 7店舗やっていた治療院が、3店舗で売上利益を上げた話 」です。
先日、うちの家族と奥さんの義理の妹で、福岡の糸島というところに行きました。
義理の妹からすると、私たちの家族は相当変わっているようです。
理由は、全員が話しまくる事。ボケとツッコミが子供を含めて、しっかりとしている事だそうです。
家族でどこかに行くときは劇場と同じですから、いろいろとないと面白くないですよね。
最後その話をしてくれたので、義理の妹が、パン屋さんに言ったタイミングで、しっかりと車で発信して、置いてきぼりを一瞬しました(^^)/
「おい!おいてくな!」の最後の一言で、みんなで笑いました。
家族旅行は戦場ですm(__)m
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
店舗展開を辞め、縮小・閉鎖を行いながらも、売上利益を増加させた、そんな治療院の話をしようと思います。
古くからの知り合いで最終的には7・8店舗まで、分院を増やしていた先生がいらっしゃいます。
しかし、時代の変化や実は自分の性格上、分院展開は向いていないということに気づき、3店舗まで減らしました。
その際、すべての店舗の中から「経営者の考え方に合う人」「独立していく人」「ほかの院で働く人」に分かれ、結果理念に合う人だけで3店舗を経営しています。
それまでは1店舗当たり、300~400万円の売上でしたが、現在は約800万円で3店舗合わせて3億円弱の数字をたたき出しています。
分院展開をすれば売上が上がると思われがちですが、この先生は店舗数を減らしたことにより売上は30%アップ、なんと利益は4倍にもなりました。
この理由は私が最近言っている、院内展開をした結果で、分院展開をする前にどれだけ院内で展開していけるのかを柔軟に対応していったためなのです。
やり切ったと思っていても、まだまだ院の中で売上を上げる方法はたくさんあります。
例えば、新しいメニューを増やす・高単価なメニューを取り入れる・営業時間を延ばす・営業日数を増やすなどがあります。
また、長くみんなで働けるように給与体制・福利厚生の面を整え、有休などもしっかり使えるような体制をとることも必要です。
外に向けての力を強化するのではなく、内に向けての力を強化することによって、エネルギーが自然と外に漏れだしてくような流れだと非常に良いと思います。
店舗展開は小さい風船がたくさんあるイメージですが、院内展開は一つの風船を出来るだけ大きくするといったイメージです。
この経営手法は本当に素晴らしいものだと思いますので、皆様もぜひ参考にされてみてください。