息子が行方不明になりました。

こんにちは。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益モデル実践者

「株式会社　怪物」
　大分の怪物　徳永　拓真（ヒロマサ）です。
整骨院の前に川あるのですが、

いきなり
「助けてー！！」

と叫ぶ声が聞こえました。
私達も院を飛び出して・・・

声のする方に目をやると・・・
「キャーキャー！！ワーワー！！」、と何かを叫んで発狂をして、かなりの混乱状態。

たまたまうちが昼休みの時でしたので

スタッフと一緒に捜索をしました。





すると

「息子がいない。どこかへ行ってしまった！！」

前が川なので

「川に落ちたかもしれない！！」とみんなで必死に探しました。

近くの草むらを探したり・・・

 

 

 

びっくりしました？

実はうちの息子ではなく、当院の迎えの家の子供です。


お母さんも本当に混乱していましたし、僕が警察にも電話をしました。

「２歳の子供が行方不明になっています」と。
いますぐこっちに来てほしいと伝えました。

状況などを
電話で色々とやりとりをし、

自分の子供が突然いなくなるというのは、本当に恐ろしいことだ、と感じたりもしましたね～。

約１時間位お母さんが寝ていたようなのです。
その間に家を一人で飛び出し・・・

そして行方がわからなくなっていました・・・


そんな恐ろしい事態に
うちのスタッフ達と一緒にずーっと探し続けました。




僕は探しながらも最悪の状態の覚悟を決めていました。
目の前には川があるので、流されでもしたら・・・と・・・

川で、なくなっている子供を抱きかかえる覚悟を決めていました。

心肺蘇生の方法を思い出し、頭の中でたっぷりとシュミレーションしました。

そして警察がもう少ししたら到着する、というまさにその時！！
なんと！！


うちの本院の前のホームセンターで

散歩（迷子？）をしている子供がいると！！


「迷子の子さまがいます」ということで慌てて行ってみました。

すると、その子だったのです！



ほんと、よかった。




しかしその子はケロッとしていましたね(;^ω^)
一人で家を出て、２００メートル位あるいて、散歩をしていたんだ～と。

お母さんは泣いていましたが、本人は何もわかっていない、というような表情でした。

子供の行動力というのは凄いな、と感じましたね～。


もし仮に、自分の子供がこうなっていたら、という想像もしましたし。

子供の行動力や、胆の据わり方、親としてきちんと目を離さないように

見ていかなければ、と再確認をした出来事となりました。


スタッフと一緒に必死で探したことで近所の方にも感謝もされ、

結果、無事に解決出来たから言えることですが
いい経験になりました。

スタッフの団結力がここでなんとなく見えた気がしますね。

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