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長く通ってもらう整骨院のモデルの崩壊

長く通ってもらう整骨院のモデルの崩壊

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長く通ってもらう整骨院のモデルの崩壊

本日のテーマ「治療の改革を本格的にスタートします」です。

私の悩みはうん○とおな○が臭い事・・・・・

実はこれは腸内環境が悪いということがわかり・・・

大腸がんに発展するリスクがあると・・・・

おじいちゃんが大腸がんで亡くなって、うん○とおな○が臭かったのを思い出して、

現在腸内環境正常化のために、あるサプリを取り始めました|д?)


お陰でにおいが嘘のようになくなり、それだけでなく、肌荒れも出にくくなりました。


女性よりも美意識高めの・・・・


整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

うちでも幹部に話をしました。

現在の数字と現在のやり方を続けるリスク。。。


staffは経営者ではないので、完璧に腑に落とすのは時間がかかりますが、半年くらいかけて、

ビジネスモデルの転換をしたいと思います。

治療改革です。


具体的にどうなるのかを話します。

 

 

今後ダメになる院は完全保険依存型です。


レセプトの多いところから、部位転がしがあったら、徹底的に調査するそうです。

厚労省の役人に直接話を聞きましたので間違いないです。まだ正式決定ではないみたいですが、90%決まりみたいです。

うちは患者さんをあまりダラダラ通わせないので、部位転がしの傾向はほぼないのですが、

このタイミングで5年前から考えていた構想をスタッフに話しました。


実は今のモデル自体かえないと今後やばくなるという話で、今のタイミングしかないと・・・・・


あとはスタッフが、腹落ちすれば即行動です。


僕も無理やりやれというタイプではないので、スタッフのほとんどが納得してくれたらGoします。


ちなみに、こんな院がやばいという話をします。


保険プラス自費。

窓口料金平均1000円位のところ。


仮に月に延べ1000人の人が来ているとします。

これで100万円で、ざっくり現在の保険請求額で言うと大体80万円位でしょうか?

つまり治療だけで、180万円の売上の院です。


現在は自賠責があるから何とかいけるかもしれませんが・・・

結局のところ、月1000人の患者様を診るとなると、稼働日数にもよりますが、、、

大体50~60人くらいの来院数です。


これから自賠責が厳しくなると考えると。。。。。


さらに来院数40~50人の規模の整骨院だと、院長+治療スタッフ一人+受付一人(社員とします。)
結構な繁盛しているように見える院です。稼働率80%位で予約が取りづらいくらいの院です。


院長給料
50万円


治療スタッフ
25万円


受付スタッフ
20万円


家賃+水道光熱費(地域差ありますが)
25万円


リースや返済
15万円


その他の雑費
10万円

経費 145万円

つまり利益35万円です。

これは大変ですね。



これを窓口 3000円にすると仮定します。

来院数が30%ダウンしたと仮定して。

28~35人(ここはわかり易く30人に来院数がなったと仮定します。)


月に延べ700人の患者様を治療。

窓口だけで、210万円+保険50万円=260万円


仮に患者さんが半分になっても

窓口150万円+保険30万円=180万円


患者様が半分になっても同じ売上です。

ちなみに患者様が半分になることはきっとないでしょう。


つまり今と同じ治療法ではなく、今やっているものをすべて同じ治療の時間に埋め込み。

まとめて治療することで最大の効果を上げる本格治療院を創れば単価アップも問題ないということです。


その代わり治療に自信がないとできない改革です。


当院も遅かれ早かれ上記のような改革をしていきます。


ちなみに少し変えるだけなので、大きな変化ではないのですが。。。。。


あとはスタッフの化学反応を待つだけです(^◇^)


実践するのはスタッフですし、現場が腹落ちするまでじっくり待ちます。


経営者は我慢するときも必要ですね(^◇^)

楽しいです~~~

皆様参考までに(^◇^)

 

 

 

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