交通事故が15年で半分。さらに保険会社も厳しい。
本日のテーマ「 交通事故が15年で半分。さらに保険会社も厳しい。 」です。
先日二日間の社員研修をしました。
9~17時まで行う研修ですが、非常に有意義でした。
開業して、研修が社内でできるようになるのも一つの通過点でしたが、二日間というのは初めてでした。
3人とも変化があったようで良かったですm(__)m
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
最近はネットの誹謗中傷の犯人を裁判を起こし
特定し、損害賠償請求をしまくっている・・・・
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
15年で交通事故発生件数は、半分になり、
交通事故の患者さんの単価は2分の1~3分の1になっています。
数も減るし、単価も下がる。
あと10年すればさらに半分になります。
とある板金屋さんの社長さんにお会いしました。
私には車関係の仕事をしている友人がいるので、そういった方々から情報収集をしているのですが、今回はたまたま板金屋の社長さんと会う機会があり、少しお話を聞かせていただきました。
そのお話とは「交通事故」の話です。
「昔と比べると確実に交通事故は減っています。10年前は社員を雇って仕事をしていましたが、今では一人でやっています。人を雇うほど仕事がないのです。」とおっしゃっていました。
さらに言えば、車の性能が上がっているため、昔と比べると事故の程度がかなり軽微になっています。
実際、この10年で40%ほど件数が減っていますし、あと10年もすれば今の半分以下になっているのではと考えています。
すべての車にドライブレコーダーが付き、すべての車に追突防止機能が付き、高齢者の運転の問題も解決に向かい、大きな事故が起きにくくなるのが目に見えています。
それはとてもいいことですが、整骨院にとっては死活問題です。
現在、交通事故の集客を考えている方はあまりいらっしゃらないかもしれませんが、それでも交通事故、つまり自賠責や健康保険に依存している院は多くあります。
当院でも交通事故の売り上げがあるかないかで、売上や利益が大きく変わってきます。
そのために、月額制にしたりと試行錯誤を行っているのです。
整骨院業界は年々厳しくなってきています。
これをどうやって乗り越えるのか、いつ転換期を迎え変化していくのか、あらかじめ考えておかなければなりません。
事故や健康保険の請求金額は下がっているのに、整骨院の件数は増加しています。
つまり、1件当たりの収入が減っているのです。
こんな状況の中、皆様はいつ変化しますか?いつ行動を始めますか?
今一度考えてみてください。