私は昔、自分の事が大嫌いでした。
「自分の事が大嫌いだった」
中学生の頃、自分は特別な人間だと思い込んでいた。
勉強もそれなりにできたし、部活でやっていた陸上も九州大会で1位にもなった。
このとき本当に私は自分の事が好きだった。
普通の人と何かが違って、別次元にいる人間という自覚を当時感じていた。
しかし高校に入り、状況は一変した。
頭のいい奴らがそろう進学校に行った。
いくら勉強しても400人中350番。
そこで私は、勉強を諦めた。
陸上も怪我ばかりで、全くいい成績が残せないまま、周囲から「あいつも落ちぶれたな」
などいわれていた。
中学の時は、あんなにすべてが順調だったのに、なんでこんなに俺だけが・・・
何でこんな高校に来たんだ・・・・・
何をやってもうまくいかない高校時代。
陸上も諦めの感情があったと思う。
すべてに対して諦めの感情を持っていた。
腐った高校生だった。
しかし、エネルギーは有り余っているし、普通では満足しない私は、色々な悪い事をした。
原付を盗んで無免許で運転して、友達と二人乗りして、学校にもあまり行かず、高校2年から、居酒屋や大分の飲屋街で飲み歩いた。
高校生からキャバクラも行ったし、二日酔いで学校をよく休んだ。
酔っぱらってヤクザの車を蹴っ飛ばして、ヤクザから追われた事もあった。
警察にも何度も補導されたし、家に家宅捜索も入られた事もあった。
警察が、家に張り込まれた事もあった。
あと、高校入学してすぐに、パチンコにも通い出した。
怪しい裏カジノ?みたいなのも行った事もあった。
パチンコに勝っては、友人を誘い、高級店にいき、うまいものをみんなにおごった。
高校は、謹慎処分にもなったし、大学に行くはずの推薦も取り消しになった。
完全に、自分が他と違うんだと表現するために色々な普通ではない事をした。
でも何をやっても自分の事を好きになる事は出来なかった。
それから自分の事がいつも嫌いで周囲を否定したりして自分を正当化していた。
本当は、心の中で自分の事を前みたいに好きになりたい!
でもどうやったら好きになるのか?
そんな事で毎日悩んでいた。
苦しかったと思う。
誰にも相談出来ないし、弱みを見せるのも嫌だった。
それが20〜21歳際の時に、あるセミナーに参加して自分の事が好きになった。
自分が自分の事が嫌いな理由がわかったからだ。
それは、「諦める事」「中途半端にやる事」「徹底的に追及する事がない事」だった。
それから自分の存在を自分自身が好きになるために、自分が興味を持つ物が全力でやった。
仕事も生活のためでなく、将来のためにという感覚に変えて徹底的にやり抜いた。
本も色々と読みあさった。
そして24歳で開業して、2ヶ月半で、行列のできる整骨院を作る事が出来た。
(毎日患者さんが100に以上来ていた)
そのときあの中学の時の感情がよみがえって来た。
久しぶりの感覚だった。
中学の時も、開業した時も妥協なんてなかった。ただがむしゃらに必死になって、夢中になって、徹底的に、集中してやり抜いた。
もの凄い達成感だった・・・
初めて中学の時の九州大会で優勝した時の感情を超えた喜びを感じた。
今まで中学の時が人生のピークだと思ったのに・・・・・
その当時よりも心が満たされている感じがあった。
嬉しかった。結果を出した事よりも自分がやりきった事が嬉しかった。
やれば出来るという自分への承認にもなった。
それから自分の事を好きなれるたった一つの方法を手にした。
「妥協せず徹底的にやる事」
周囲が見えなくなるほど集中して徹底してやり抜いたとき初めて好きになれる事がわかった。
今私は、自分の事が好きだ。いい意味の自信も手にした。
あとは謙虚さを自分の問いながら人生を謳歌しようと思う。
皆さんいかがですか?
自分を好きになるためにあなたがやった事は何ですか?
コメントと待っています。
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PS;
私は本気で今年自費導入に力を入れています。
今年やり切れる環境も整いました。
初めての手ごたえを感じてる。
「こいつらならやれる。こいつらだから出来る。」
そんな感覚だ。
過去最高のチーム力。
社員の可能性が過去最高だ。
数字がついてくるのは時間の問題。
一時チームがばらばらになって崩壊寸前にもなった。その経験がチームの力をアップさせた。
辛さを共にして戦ってきたメンバー。
本気でこいつらと向き合います。
今年、過去最高を出し、来年えげつない結果になる事は目に見えている。
それもこれもきっかけは、岩間先生のこのセミナーに参加する事を決めてからだ。
岩間先生ありがとうございます。
*感謝の気持ちを込めて参加者皆様に徳永の無料コンサルも付けます。
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