分院展開10店舗以上をしている方へ
本日のテーマ「分院展開10店舗以上をしている方へ」です。
やはり私は研究者な様です。
色々と開発しまくっています。
サプリだったり、治療法だったり、現在研究気質を楽しんでいます。
私は、どちらかというと、深堀する派で、バンバン展開していくタイプではありません。
じっくりと確実に、院内の質を高めるのが大好きです。
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
今回は、10店舗以上のたくさんの分院を展開しようと考えている方へ向けてのお話です。
前提として、私自身は10店舗以上の経営がしたいとはこれっぽっちも考えていません。
ですので、今回は私が業界でうまくいっている人たちを見て、「こうすれば上手くいくんだな」と客観的に見て感じたことをお話ししていきます。
たくさんの分院展開をしているところの特徴として挙げられるのは、メニューが非常にシンプルで、アナログをなくし、すべてについて仕組み化しているということです。
たくさんのメニューがあると、それに伴って治療方法も多くなります。
分院展開をしているところでは、そうなるとまずスタッフ教育が追いつかなくなります。
教育に非常に時間がかかり、スタッフが育つのが遅く、また、院によってスタッフがオリジナリティを出し始めるといったこともあるかもしれません。
巷では、産後の骨盤矯正や姿勢矯正、肩こり専門の施術メニューなど、専門治療をたくさん作るというのが流行っていますが、この方法をとってしまうと分院展開とは真逆の方向へ向かってしまうことになるでしょう。
今はうまく行くかもしれませんが確実に、時間の問題で崩れます。
大切なのは一つのメニューに特化すること、例えば「痛みをとる」ということに特化するといったことなのです。
ラーメン屋さんであれば、メニューは豚骨のみ、あとはトッピングで少し変化を付けられる、というイメージで、人気ラーメンチェーン店などでは複雑なメニューは基本的にはありません。
一蘭は、餃子すらありませんしね。。。。
やはり、一つのメニューでやっているところが上手くいっていますし、ブランドにもなりやすくなっています。
一つのメニューに絞って、そのメニューだけで分院展開をし、そのメニューに対してのマーケティングやブランディング、スタッフ教育を考えることが、分院展開をうまく乗り切るコツだと思います。
分院展開をしていくうえで、もう一つ大切なことがあります。
・・・・・それは次回お話します。