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保険が永久に不滅?

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保険が永久に不滅?

本日のテーマ「保険が永久に不滅?」です。

台風が来ましたね。

当院の分院は、大雨などで、浸水するので、今回もひやひやで、

浸水にあっても大丈夫な様に、水が入ってきそうなところは、全部ふさぐ作業をしました。

早く移転しないと。。。。。。

あと、3年以内にほぼ確実に浸水しますm(__)m

もう嫌なので移転です。


こんにちは。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

 

 


「株式会社 怪物」 
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

「健康保険は永久に不滅だ」と豪語している方がいらっしゃるようです。

では質問です。

10年後は今と同じ様な請求ができると思いますか?

 

 

九州は特にこういった傾向が強く、関西でも一部でそういった認識の方がいらっしゃいます。

健康保険の取り扱いがなくなるというのは考えにくいものですので、この認識も間違いではないと思いますが、私はそういった方によく質問をしています。

「今から約10年後、自院の健康保険の療養費の金額は上がっているか、下がっているかどちらだと思いますか?」や「患者さん一人当たりの健康保険の単価は上がっているか、下がっているかどちらの可能性が高いと思いますか?」といったもので、これを聞くと皆さん顔を曇らせます。

この10年で健康保険の単価というのは変わってきました。

特に関西ではそれが顕著だったのではないかと思います。

健康保険はなくならないかもしれませんが、それに依存している経営というのはどんどん厳しくなり、必ずひずみが生じてくるでしょう。

健康保険は現在、正直言ってグレーどころかブラックな世界になってきています。

特に福岡や大阪などでは、無理やり9,000円に上げそれで何とか経営しているという方が多くいます。

「健康保険がなくなってもいい」「健康保険を手放す」という経営は、本当の経営力が試されますが非常にやりがいもあります。


皆様も10年後を見据えて「今どうすべきなのか」を自問自答しながら経営してもらえればと思います。


今回は当たり前のお話ですみません。

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