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北朝鮮の世界を創りたい経営者が多い

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北朝鮮の世界を創りたい経営者が多い

本日のテーマ「ミーティングでわかる会社の社風」です。


ミーティングの時、トップしか話をしない。
完全に北朝鮮の世界。スタッフはトップの意見にノーは言えない。


ミーティングの時に、意見を言うスタッフと言わないスタッフがはっきり分かれている。
軍事政権の第二期です。これが社長の意見を否定できるスタッフが出てきたら軍事政権崩壊
いい意味での崩壊です。

ミーティングの時、皆が意見を平均的に話す。これは民主主義で、スピードはないが、
決まったら一気にチームでできる。


皆様はどんなミーティングですか?

おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

今回は前回のミーティング(会議)についてのお話の第二弾です。

ミーティングをどういった形でしているのかということを聞かれることがあるのですが、今回は当院が行っているものの中の一つのお話をさせていただきます。
(これだけではないので、一つの参考例として聞いて下さいね(^◇^))

 

 

当院では、幹部会議や治療・美容のスタッフだけが集まるミーティングなどがあります。

場面によっても違いますが当院でよくやっているのが、右回りでも左回りでもどちらでもいいのですが、順番にスタッフにお題を上げてもらって、そのお題に対しても順番に意見を上げてもらうという方法です。

一周したときに私がスタッフから出た意見をまとめ、さらに私の意見も追加して「これはどうかな」という質問をし、また順番に一人ずつ意見を述べてもらいます。

つまり、一つのお題に対して必ず一つの発言をするというようにしているのです。

約5年ほど前から始めていますが、最初は意見が上がりませんでした。

しかし、それを繰り返すことによって、1年しないうちにスタッフが意見を言ってくれるようになりました

今では、意見を言わない人がいないぐらいです。新人も全員自分の意見をいいます。

これは依存から自立に切り替えるために必要なことですし、個人の意見が会社の中に反映されるということ自体スタッフにとってもうれしいことだと思います。

会議の時間にもよりますが、平均して一人5回は意見を言ってもらうようにしています。

みんなの意見を聞き、私がまとめてさらに質問をし、それについてさらに意見をしてもらって、全員がいいと思ったら動き出すといった感じですね。

大体はそこまでうまくいくことはなく、「もう一回考えてくるからみんなも考えてみてほしい」「またミーティングをするので、それまでに意見をメモしておいてほしい」ということになり、次のミーティングの時に決まることが多いです。

会社や院が開業から10年を超えているような、成熟した組織ではこういったスタッフの意見を吸い上げるような仕組みを作っていくことが重要だなと感じました。

皆様もそういった仕組みを取り入れつつ、会議を楽しんでみてはいかがでしょうか?


あと、会議の時特定の人だけが話す会議は、よくあることです。

会議の在り方を見直してみてはいかがでしょうか!?

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