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最強のブランディングは集客よりも・・・

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最強のブランディングは集客よりも・・・

本日のテーマ「ブランドを維持し続けるには?」です。

先日、私の子宝整体の師匠とセミナーをしました。

改めて、不妊整体の必要性を感じました。

私も現場に入って患者さんに対応しているのですが、やっていてやりがいが半端じゃないです


また報告しますね。


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

現場に入って感じる事があります。

私は0と1にするのが非常に得意です。

だからこそやるべきことがあります。

それはやり方が変わった現場を知ることです。

10年前と違う感覚を感じています。

 

 

今回は私が以前からお話していた「新規に頼らなくてもいいビジネスモデル」のお話をしていこうと思います。

具体的には、「一度来てくれた方がまた悪くなったら来る」「定期メンテナンスに来る」というようなモデルです。

新規が全く来なくていいという話ではなく、来院から1~2年空いたとしても「悪くなったからまたあそこに行こうかな」と思ってくれるような治療院を作るというものです。

構想自体はかなり前からありましたが今年の春稼働し始め、夏には八割ほど完成し、これから現場に入って残りの二割を完成させていこうと考えているところです。

明野院と宗方院とでは少し違いはありますが、この4月から料金体系ややり方を変えました。

それに伴って(当院では「旧患」という風に呼んでいますが)新患ではなく一度来てくれた方がもう一度新患になって戻ってくるといったことが多くなってきたように感じます。

地域差もありますが、もともと宗方院はこの旧患さんが多かったのですが、明野院では少なく旧患さんが戻りづらい状態にありました。

それが今のやり方に変えて少しづつですが、「一度来てくれたらファンになってくれる」ようなモデルが出来上がりつつあります。

実際に来院される患者さんには二つのニーズがあると考えています

一つは「痛みだけとれればいい」という方、もう一つは「痛みの出ない身体づくりを指導してほしい」という方で、そのニーズをしっかりと分けていくことが非常に重要になってきます。

実際に当院も分けてやることによってかなり変わってきました。

また、治療方法も変えたため以前は治療に5・6回かかっていたものが、今では早い人は1・2回、遅い人でも3・4回で痛みがなくなり、症状が改善されています。

スタッフの技術も向上し、患者さんを治せるようになるということはとても良いことではありますが、経営としては全員が一日で治ってしまうと困ってしまうんですよね

そういった状態になれば新規の方が紹介で来院されるようになるかもしれませんが、ある程度長く通院してもらいたい経営側と、早く治したいというスタッフ・患者さん側とで相反するところがあります。

もちろん患者さんを第一に考えますけどね。

健康保険でやっていた時は「〇百円なので来てください」といえば来院されていましたが、私の中では健康保険のみで運営しているところは「生きてる化石」「時代遅れの時代遅れ」だと思っています。

ですので、自費でちゃんと来院してもらうために治療目的もそうですが痛みの出ない身体を作りたいといった別の目的をもってもらわなければなりません。

価値がなければ意味がないのです。

本物を追及していくということをこの先も永遠にやっていかなければならないと感じています。

以前よりも来院される方が増えていますので、これが3年もすれば「新規に依存しない」「新規集客を一切しなくていい」「紹介だけで成り立つ」治療院ができると感じています。

「集客だ!集客だ!」というのが現在の風潮ですが、私は真逆の方向でやっていこうと思っています。

このやり方は相当な時間を必要としますが、一回できてしまえば長く使えるモデルだと思っていますので、ぜひ皆様も考えてみてはいかがでしょうか?

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