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自費移行に存在する5000円の壁

自費移行に存在する5000円の壁

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自費移行に存在する5000円の壁

本日のテーマ「知っているか知らないかで大きく変わる」です。

今回は自費移行の壁のお話をしていこうと思います。


最近様々な先生が自費移行を行っていますが、、、

その中である法則を見つけました。


それは・・・

5000円の壁です。



おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。


先生にもよりますが。。。

結構これは周囲の先生から感じますね・・・・・・

 

 

それは、「5,000円を超えるサービスというのは非日常の金額になる」という“5,000円の壁”のことで、この壁を超えるにはリピートの戦略・非日常や治療以外の価値の提供などかなりの力が必要になります。

例えば、「おしぼりやお茶を出す」「症状にあった内容をまとめたファイルを渡す」など、他にはないサービスに力を入れなければ、5,000円以上の価値は生まれず、壁を超えることもできません。

ある先生が自費移行の際に「“20分約3,000円”から“30分5,400円”に変更したら、リピート率がすごく下がってしまい困っている」という相談を受けました。その時、私は「“25分4,500円”でやってみてはいかがですか?」と提案してみたところ・・・・・


後日その先生から「リピート率がとても上がった」という報告を受けました。

これは地域によるとは思いますが、治療の時間の問題ではなく料金の問題であるということです。

“30分5,400円”の方が満足度の高い治療ができるはずなのですが、患者さんには“25分4,500円”の方が価値があると判断されたのです。

私はこの差が、「日常と非日常の差である」と感じました。

こういったことを考えながら、自費移行をやっていただくといいと思います。

完全保険依存でされているところは、5,000円以上のメニューを作ってもいいですが、それをメインにしてしまうとかなり厳しくなると思います。

院長一人でされている場合は、好きにしていただいて構いませんが、スタッフさんがいる場合は慎重に考えなければなりません。


すでに5,000円以上でやっているという方は、他にはない魅力があるという認識をしていただいて、なぜ5,000円以上なのにうちに患者さんが来るのかを分析するとよりよくなっていくと思います。

それでは。

 

 

 

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