5,000円以上の物販は続かない
本日のテーマ「 5,000円以上の物販は続かない 」です。
まずは雑談から・・・・・
男性スタッフが次から次へとコロナにかかり、ぎっくり腰になり、体調を崩し・・・
学校でコロナが出て学級閉鎖で、仕事に出れないスタッフが出たり、PCRで検査結果待ちで休みがあったり・・・・
2月は、9割がた現場に出て、それ以外の仕事をするという非常にハイスペックな仕事を強いられる月でした。
でもトップは現場にい続けると未来の想像ができなくなるようです。
2月は情報収集もする時間もなく、ただ緊急な事だけをこなした月でした。
こんな月もたまにはあってもいいかもな。。。。。。
現場をみろということなんでしょうね(^^)/
ちなみに、私は鉄人なので、週6ハードトレーニングと、仕事と朝早くは現場に出るときにはできないことをして、夜も寝る前まで仕事・・・・
久しぶりの感覚でした。
でも自分でも鉄人だなと思う。。。。。丈夫な体に生んでくれた両親に感謝!
おはようございます。
整骨院・整体院・美容整体連動型
一院高収益・社員高還元モデル実践者
「株式会社 怪物」
大分の怪物 こと 徳永 拓真(ヒロマサ)です。
整体業界・エステ業界でも物販を強化している方が多くいらっしゃいますが、結論から言いますと5,000円を超える商品は長続きしません。
そもそも、5,000円を超える商品については、しっかりとした説明をするという労力が必要になります。
また、仮に1度購入していただいたとしても、再度購入する確率はとても低いです。
私自身、1度しか買われない商品は悪だと思っています。
私の妥協点は3,000円、究極の理想は2,000円以内の商品です。
2,000円以内であれば、商品についての細かい説明を省くことができます。
「1度購入してみませんか?」という案内のみです。
購入をしようとする人のほとんどは、どんなものか質問してきますので、質問されてから説明をするという形をとっています。
ただ、2,000円で販売してもほとんど利益はありません。
利益がないのになぜ物販をするのか、それはお客様のためであり、お店のためでもあるのです。
例えば、お店に物販の商品だけを買いに来るという方はなかなか少ないと思います。
ほとんどの方は、2000円とかの安い商品を買いに来るたび“ついでに”施術をしていこうとなるのです。
私はこの“ついで”が非常に大切だと、かなり昔から考えていて、最近やっと理想の形ができてきました。
仮に皆さまにプロテインを卸すとなると2,000円以内ですので、それを2,500円や3,000円なりで販売していただき、“ついでに”何かを受けてもらうという物販を目指してもらえればと思っています。
冒頭で説明の話をしましたが、スタッフがプロテインを勧めるために言うことは「薬局より安いからお得だ」という話と、たんぱく質の大切さを説明するだけです。
労力はほとんどかかっていません。
やっと理想の物販が出来上がりました。
が、何度も言います、利益は全くと言っていいほどありません。
物販で利益を上げるなんて、私にとってはファンタジーの世界なのです。
利益は出ませんが、LTVは伸びますし、離脱率も減ります。
利益以外を伸ばす物販、皆様も参考にされてみてください。