第三話 強運の男？ではなく地獄に落とされた男の話。
そろそろDVD新しいものが完成します。９月初旬～中旬予定！
告知：
セットで買うとお得なものにする予定です。
セット売りは１週間限定・もしくは３００個限定で行う予定です。
全てDVDです。
「一院一億円プロジェクトver２」 定価１９８００円
「大分異業種対象の講演～人間関係を劇的によくするコミュニケーション心理学～」定価 １２８００円
「徳永が行政とのやり取りで学んだ行政ともめない安心経営の創り方」 定価 ９８００円
さらに特典も付けます！まだ未定ですが・・・最新のうちの問診票等を販売する予定です。
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前回の続きですが、運のいい人はその逆だという事です。
彼は、一時的に得たお金だという事、一時的にしかこの現実は続かないという事が分かっていなかったのでしょう。
「もし仕事を変えてもいつでも俺は稼げる！」
そう思っていたのでしょう。
「俺には、稼ぐ力があるから！」
当時そんな人間力・魅力・器の小さい人間だったようです。
自分には力が有る事はわかっていたのですが、自分の力でブルブルマシンの営業成績だと勘違いしていたのです。
ただその商品が時代に乗っており、運のいい商品だっただけで、たまたまそれを扱っていたのに・・・・
あの流行に流行った、たまごっちの営業マンをもしやっていたら誰でも一年間で一億円は稼げたでしょう。
＊個人的に安く仕入れられたら、どれだけの売上を創れたか・・・
その事実を彼はわかっていなかった。
そんな時、彼においしい話が来ました。
「あなたのような出来る人にしか来ない素晴らしい話があります！」
「あなただけに特別お話しします」
「あなたのような方にしかお話しできない内容です！」
「実は・・・こんな投資の話がありまして・・・・・・ごく一部の特別な方だけにしか情報を言えないものなんです・・・・・」
なんとなく想像がつきましたね・・・
彼は投資詐欺にあいました。
彼は、その商品（詐欺商品）を、これはいいものだ！という事で、悪気は一切なく、
善意だけで、親戚や友人や知人に持ち前の営業力で
バンバンすすめ・・・
結果・・・・
他人から５千万円近い金額を集めたようです。
彼自身は１千万円弱の投資をし、さらに周囲に紹介した合計の金額が５千万円・・・・（自分のを入れると６千万円）
そしてある日。
毎月払われるはずの配当金が止まりました。
担当者との連絡も取れなくなりました。
彼はその時に気づいた・・・・・
やられた・・・・・
私（トクナガ）は、彼と二回目にあった時にこの話を聞きました。
彼のすごいところは、
「勧めたからには自分に責任がある！自分が勧めた分の金額は俺がその人に返す！」
詐欺なので、彼は返す必要がありません！
正直、彼には責任がありません。
しかし彼は、責任感の強い人なので、詐欺にあった人、自分の紹介で詐欺被害にあった人の分も責任を持って返すことを決めました。
投資は自己責任の商品です。そんな必要はないのですが・・・彼の責任の取り方はそうでした。
そしてさらに追い打ちをかけるかのように、ブルブルマシーンのブームは去りました。
彼は、一気に地獄のような生活になりました。
借金を返さないといけない！収入はない！貯金もゼロ！ごはんも食べれない！
仕事も探さないといけない！
当時の彼は運に見放されたいる存在でした。
それはそうです。うまく行く時は、たまたまだ！自分の力ではない！宝くじが当たったようなものだ！
そう思う事ができないのが人間です。
＊そう思えるようになるのは、一度一時的な成功をして、それから地獄に落ちた人しかできない経験だと思います。
体験していなくて学んでいるだけでは、多分心底その考えにはなれないでしょう・・・
そして彼は、その地獄の生活からある仕事を紹介してもらいました・・・・
それは・・・・
続きはまた！
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