MENU

自費移行の失敗事例

自費移行の失敗事例

メールお問合せ

自費移行の失敗事例

本日のテーマ「治療は、ニーズの商品ではなくなってきている」です。

土曜日・日曜日で、こんな時期なのに家族でキャンプに行きました。

と言っても僕は、朝方3~4時に起き上がり、朝食まで仕事・・・

日曜日は仕事をするという感じなので、どうしてもやるんですよね。

日曜日が一番集中できますしね。

でも久しぶりにこの寒い時期にキャンプに行きました。

ちなみにキャンプ場には。。。。。うちの家族だけでした(^◇^)

子供と一緒に、3時間ゲンゴロウを池で取りまっくった徳永です(^◇^)


おはようございます。

整骨院・整体院・美容整体連動型

一院高収益・社員高還元モデル実践者

「株式会社 怪物」
 大分の怪物 徳永 拓真(ヒロマサ)です。

今回は自費移行で失敗する院の特徴のお話をさせていただきます。

自費移行について皆様はうまくいっているでしょうか?

 

 

やはり健康保険の時とはわけが違いますので、当院もかなり苦戦しましたし、今も試行錯誤を繰り返している最中です。スタッフの慣れやトーク自体も完全に変えないといけないので、慣れが重要ですね。

と言っても以前は、健康保険の売上は15%前後でしたが・・・
(今は10%を切り、5%のに近づいています。)


当院の場合、美容の方はおかげさまで順調ですのでかなりのカバーができていますが、治療のほうは想像以上に苦戦しています。バーンとうまく行くという感じではなく、じわじわですね。

ですので、いろいろな策を考え、さらに改善しながらいい方向に向くように、自費移行に成功した先生などから様々な話を聞いたりしています。

そこで、自費移行に成功したところ、失敗したところの違いについてお話します。

治療には2種類の商品があります。

一つ目は「ニーズの商品」というもので、今までは「治療=ニーズの商品」と思われていましたが、最近ではビジネスモデルも多様化し「ニーズの商品」ではなく「ウォンツの商品」を販売するような院も増えてきています。

「ニーズの商品」とは、痛みをとる・「今困っているから助けてほしい」というような一般的な治療のことで、その場合患者さんから高額な料金をいただくことが難しく、単純に自費移行をするだけでは失敗してしまうことがあります。

ニーズの商品の場合、スタッフがいる院では3,000円以内、というより2,000円を切るような金額でなければ非常に難しいというのが、いろいろな院を見ての私の実感です。

3,000円前後ではかなりの力がないとうまく経営できないでしょう

経営者さんが治療に入っている院であれば、大体5,000円弱の料金だとある程度リピートが取れやすいようで、5,000円を超えるとリピートにかなり差が生じることがわかっています。

では、今の治療院はどういった形に変化しているのか、というお話は長くなるので次回にしようと思います。

今回は「ニーズの商品」のお話をしましたので、次回は「ウォンツの商品」のお話をさせていただきます。
ではまた次回、よろしくお願いします。

  • lineシェア
  • fbシェア
  • twシェア